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小堀京仏具工房のご案内:金箔の部屋

漆を塗った部材の上に金箔を押していきます。
金箔の良し悪しは、厚みや純度だけではなく、箔打紙の
質によって大きく異なります。
金箔の良し悪しは、厚みや純度だけではなく、箔打紙の
質によって大きく異なります。
☆ここが小堀はちがいます。☆
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当 工房で用いている金箔は、「縁付箔(えんつきはく)」とよばれ、約20年の歳月を掛けて灰汁ぬきを施した和紙(二股紙)で打った金箔です。最近は、この和 紙の代わりに硫酸紙(グラシン紙)が用いられている事が多くなりました。しかし、硫酸紙を用いると、表層の薬分により、金箔は伸び易く量産が可能ですが、 変色が起こりやすくなります。
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金箔のかがやきに深みをもたせ、また密着性を高めるために、生漆を接着剤として用いています。従って、漆塗りと同様に、乾かすためには、適当な温度と湿度が必要となり、箔押師の経験と勘に左右されます。
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製作工程以下のリンクからご覧になれます。 ※ご覧になるには「Windows Media Player」が必要です。 (ダウンロードはコチラから) |
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