No.032 2002/09 お仏具の知識/「履 物」のご案内

法要や儀式で使用される履物に沓(くつ)と草履(ぞうり)の2種類があります。
また沓には 草鞋「そうかい(挿鞋)」と浅沓「あさぐつ」があります。

草鞋は木製金襴張りで内陣に出仕する時、または縁儀に際して用いることがあります。 浅沓は木製黒塗りで庭儀または葬儀に際して用います。いずれも通路を摺るようにして ゆるやかに歩みます。この2種の沓は、もとは公家社会で、束帯、衣冠、直衣、狩衣着用の際に使用するものが仏具として使用されています。

以下で由来等を細かく説明します。