2004/05/12 仏事コーディネーター資格審査協会設立

平成16年5月12日 京都ホテルオークラ 4F「ルイの間」 にて11:00AMより「仏事コーディネーター制度」が全日本宗教用具協同組合から発表されました。その一部始終を簡単ではございますが、ご紹介致します。


京都ホテルオークラ:4F「ルイの間」

全日本宗教用具協同組合
第17回通常総会

わかりにくかった仏壇の選び方も、これで安心 
-全宗協が仏事コーディネ-ター制度を開始 -

仏壇の業界にも資格制度が誕生します。伝統産業の一つである仏壇ですが、現状では商品知識のレベルに大きな較差が見られ、商品説明や呼称についても各店で統一されていません。今年11月、東京と大阪で第1回の仏事コーディネーター資格試験を実施し合格者が仏事コーディネーターとして誕生することになります。


小堀副会長の挨拶 仏壇仏具はわが国の伝統産業の一つであり、伝産法(伝統的工芸品産業の振興に関する法律)で経済産業省が指定した15産地をはじめ全国各地で製造されています。一方、年間販売数が35万本といわれる中で3分の2が輸入品で占められています(平成15年の仏壇輸入統計は230,909本)。
産地のことは別としても、仏壇仏具は、わが国独自の歴史や宗教、文化等の背景を有する製品であり、そのため消費者に対して売り手側が製品の意義や歴史的背景また特徴や使い方等を十分に説明した上で販売することが望まれます。しかしながら、現状では各店に大きな差が見られます。


「仏事コーディネーター」とは、消費者の要望を的確に把握した上で、宗派や地域の慣習に十分配慮しつつ、仏事のアドバイスや仏壇・仏具等の内容について企画提案や調整、指導、助言を行い、消費者の良きアドバイザーとしての能力を認められたものをいいます。
[仏事コーディネーター制度の運営]
主宰:仏事コーディネーター資格審査協会〒103-0005東京都中央区日本橋久松町5-3
後援:全日本宗教用具協同組合 〒104-0061東京都中央区銀座7丁目14-3

毎日新聞社及び中外日報社からの取材中

仏事コーディネーター検定用テキスト「仏壇仏具ガイダンス」
受講用テキスト「仏壇仏具ガイダンス」【受験資格と認定とテキスト】
受験資格は次の3項目を満たすものとする。
①仏壇仏具を販売する事業所を経営するものならびにその従業員
②満年齢20歳以上(試験実施年の4月1日現在)
③同一事業所での販売を含む実務経験を3年以上有するもの
上記の受験資格のあるものが、審査協会が行う仏事コーディネーター養成講座を受講し、試験に合格し、さらに協会に登録したものに対して、協会から仏事コーディネーターとして認定し登録証を交付する。

テキストはB5版で普遍的・総括的なものをイメージして作成されている。仏事コーディネーター受験のためだけでなく、業界での指針となるものをめざす。


安田会長と小堀副会長長

画面右側から

安田 松慶  会長
小堀 賢一副会長

受付担当の方々です