2003/07/01 「のぞいてみませんか仏具屋さんの舞台裏」 新製品の開発現場をも一挙公開

      伝統が先端と出会うとき‥、仏壇仏具の伝統産業工房で先端技術の応用が始まる。

 仏壇仏具の伝統産業の工房が、先端技術者と連携して進める新製品開発の舞台裏をお見せします。「発光ダイオード(LED)を使った仏壇照明」「写真技術による文化財復元」「寺院向けIT関連サービス」などの技術応用を公開します。

京仏壇京仏具の製造販売の「小堀」(本社・京都市下京区)では、ホームページ(http://www.kobori.c…)で、匠の技を公開するビデオや、仏具の組立をライブ中継するサイトをオープンしましたが、7月10日(木)~15日(火)同社工房(京都市山科区)において、顧客に製作現場や新製品開発の舞台裏を公開するイベントを開催します。開催期間中は、同社の開発協力業者がブース出展し、顧客の意見を取り入れながら伝統産業と先端技術の融合に取り組みます。

1.照明や音響のブースでは‥、
仏壇の多くが灯芯を油で灯す照明から電気に変わりましたが、発光ダイオードの技術応用による照明具 ‘あかり’ は、漆や金箔の劣化の影響が少なく、また熱に対する安全性の高い製品となりました。他にも、「水琴窟(すいきんくつ)」やモバイルスピーカー‘どこでもスピーカー’などの新製品を紹介します。

2.写真技術による文化財復元のブースでは‥、
掛軸・古書や古い仏具に書かれた文字を写真技術で復元します。肉眼では見えない消えかかった絵や墨の文字を復元する技術を施工例で紹介します。

3.寺院向けIT関連のブースでは‥、
ホームページ作成やネットワークカメラなどを紹介します。施錠なしで開放されることの多い本堂のセキュリティや遠隔地のお檀家へのサービスとして、急速に進むブロードバンド社会で実現できる新しい寺院向けサービスの紹介です。

 他にも、「杯」に金箔を押す無料体験や傷んだ仏具を持参いただくとその場で匠が修理をするサービスの他、様々なコーナーを設けます。京仏壇京仏具の歴史は、11世紀初頭、仏師定朝が京都七条に「仏所」を設けたことから始まりましたが、伝統技術もかつては先端技術であり、斬新な意匠として受け止められた時代もありました。変わる生活様式の中で伝統産業が受け入れられるには、優れた先端技術を肯定的に評価する寛容な心が必要です。このイベントを通じて進歩的な伝統産業の一面を理解していただけることでしょう。


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