2003/07/16 日本経済新聞 仏具製作、ネット公開(仏壇仏具工房)

漆器、抗菌作用全面に 

質の高いモノづくりを訴えるため、インターネットを積極的に活用している。

2002年からインターネットに接続したカメラを工房や店内に設置し、
パソコンが あれば誰でも自由に製作工程を「見学」出来る。(夕刊16面)

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「老舗企業も変革に挑む、漆器、抗菌作用前面に、仏具制作、ネット公開、伝統品の需要開」

 消費不振に加え、ライフスタイルの変化に伴い京都の伝統産業は需要の縮小傾向が続く。売り上げ減少に悩む企業も多い中で、潜在顧客の開拓などを狙った新たな取り組みが増えている。
 京仏具仏壇メーカーの小堀(京都市、小堀賢一社長)は質の高いモノづくりを訴えるため、インターネットを積極的に活用している。二〇〇二年からインターネットに接続したカメラを工房や店内に設置し、パソコンがあれば誰でも自由に制作工程を「見学」できる。
  寺院に納める仏具の場合、発注から納品まで一年程度かかる。遠隔地の寺院では作業の様子を確認するために何度も工房に足を運ぶのは難しい。食品業界で産地 表示などの偽装が社会問題になったのを機に「顧客との信頼関係を深める」(小堀進専務)ため、作業風景の全面公開に踏み切った。
 こうした取り組みは販促の効果も上げ始めている。「この一年、インターネットで見て来店したという顧客が増えてきた」(小堀専務)という。
 京都漆器工芸協同組合の有志で組織する「これからの京漆器を考える会」(京都市)は、漆が持つ抗菌作用を生かしたモノづくりを始めた。
 専門機関に依頼し、漆器がメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)や大腸菌などに対する殺菌作用を持つことを確認した。この特性を生かすには高級品ではなく、毎日使う日用品としての商品化が欠かせないと判断し、商品開発を進めてきた。九月から本格販売に乗り出す。
  京都扇子団扇商工協同組合青年部は六月、「KYOTO FAN FESTA」と銘打ったイベントを開催した。京扇子や団扇(うちわ)をより身近に感じても らうための一般客向けイベントで、会場の新風館には約一万人が訪れた。「これほど大勢の方に来ていただけるとは思わなかった」。同青年部の布瀬博一部長は 手応えを感じている。
 青年部は二〇〇一年から同種の催しを年一回開いてきた。今回、若者向けの雑貨店などが集まる新風館に会場を移したのは「扇 子や団扇の購買層を若者にも広げたい」(布瀬部長)と考えたためだ。会場では職人の制作実演などに加え、扇をテーマにしたダンスパフォーマンスも披露し た。
 「古いイメージだけではないことを紹介したい」(青年部の水上裕之監査役)という狙い通り、来場者の年齢層は大きく広がった。二〇〇四年以降も同様のイベント開催を検討している。
【図・写真】京都扇子団扇商工協同組合青年部が6月開いたイベントには1万人が来場

[7月16日/日本経済新聞 地方経済面]  


[情報提供:日経テレコン21]


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