2004/03/02 伝統が先端と手を合わすとき‥、仏壇仏具の伝統産業工房で先端技術を応用

「のぞいてみませんか仏具屋さんの舞台裏」 開発中の製品も公開

仏壇仏具の伝統産業の工房イベント「のぞいてみませんか仏具屋さんの舞台裏」が3月12日(金)~15日(月)、小堀京仏具工房(京都市山科区)において開催されます。仏壇仏具の製作現場を公開の他、開発中の商品についても公開し、お客様のご意見を取り入れながら伝統産業と先端技術の融合に取り組みます。

京仏壇京仏具の製造販売の「小堀」(本社・京都市下京区)が工房で開催する同イベントは今回で3回目となります。同社では、伝統産業を扱いながらもITなどの先端技術を積極的に受け入れるユニークな企業ですが、前回サブテーマ’伝統と先端技術が出会うとき’を今回は’伝統が先端と手を合わすとき’とし、先端技術者との協力関係を深めます。寺院や仏壇顧客に提供できる開発中の新サービスや新商品の試作を公開し、開発者にも直接お客様の生の声を聴いてもらいます。結果として、顧客が望む製品を正確に把握することができ、開発の方向性も正しく修正できます。今回、照明や音響のブースでは、寺院向け「LED御本尊照明」、暗いところでの読経に便利な「LEDモバイル・ブックライド」、法要時に便利な「携帯ワイヤレスマイク&スピーカー」他を紹介します。IT関連商品のブースでは、非接触カード式電気錠「IC鍵」の試作品他を発表します。鍵穴がなくピッキングの防止ができ、街中など御本堂を開放できないご寺院様でも、お檀家様にICカードをお渡しすることでいつでもお参りができます。カードを紛失の際も無効処理がかんたんにでき安全です。その他にも、掛軸・古書や古い仏具に書かれた肉眼では見えない消えかかった絵や墨の文字を復元する技術を施工例で紹介します。また、その他のコーナーとして、金箔押し体験、お仏具修理、仏壇仏具なんでも相談、仏壇仏具即売、他のコーナーがあります。時間は、午前10時から午後5時まで。来場の方にはもれなく油取り紙や冊子などの無料プレゼントがあります。