2005/02/15 webサイト「仏事百科」で12名の仏事コーディネーターが相談にのります

お彼岸を前に、聞くに聞けない仏事のあれこれ
webサイト「仏事百科」で12名の仏事コーディネーターが相談にのります

仏事百科は、仏壇仏具に関することの他、墓、法事、葬儀、あいさつ・文例集、日常仏教用語など仏事に関する情報をインターネット上で調べることができ、 1ヶ月に4千件のアクセスがあります。さらに、アドバイスコーナーでは、「仏事に関することだけに聞くに聞けない」とお困りの方からの疑問・質問などに答えます。


四十九日の服装、お供え・お布施の金額や表書き、のしや水引、法事の際のマナーなど、地域やお家によってことなるや特殊なケースもあり、回答には専門知識を必要とします。仏事百科のしくみは、相談者より、メールまたは当サイト内の「質問投稿窓口」から相談が寄せられると質問内容を当サイトが受信し、内容をチェック。内容によって、各方面の専門家である、当サイト登録協賛団体と同社12名の仏事コーディネーターへ振り分け、回答を求めます。 帰ってきた回答を、相談者に返信し、当サイト「アドバイスコーナー」に、個人を特定する情報以外を「Q&A集」に掲載します。

相談件数が増えつづけていますが、その背景には、家族の形の変化があります。団塊の世代が定年退職の時期を迎える2007年問題の頃、日本には一人暮らしの単独世帯が最多となります。かつて親や祖父母が作法やしきたりなどを教えてくれたものでしたが、家庭で次世代を育む役割が揺らぎ始めています。仏壇や墓、葬祭などは専門店に行けば相談にのってもらえます。しかし、振り込め詐欺に象徴する不安な現代、相談者の心理として、相談後の迷惑な営業行為や個人情報の漏洩が心配です。相談者は身近に利害のない相談相手がいないことから、ますますこういったサイトの利用が増えます。一方、相談に応える側には、親身になって相談にのってくれる仏事コーディネーターや専門家をおくなどのサービス向上が当然のこととして要求されます。

仏事コーディネーターは、「全日本宗教用具協同組合」が後援、「仏事コーディネーター資格審査協会」の主宰で、昨年11月に620名が受験、内612名が合格しました。同社では、変わり行く家族と消費の行方を予測し、京都で最多の仏事コーディネーター資格者をおくなど、相談者が安心して相談できるシステムづくりに焦点を合わせ取り組みを始めました。