2005/06/21 清水焼校章に金箔押チャレンジ

~ 伝統を 学んでもらう 百々の子へ ~

京仏壇京仏具製造販売の「小堀」(本社・京都市下京区)は、同社工房(京都市山科区)近くの京都市立百々小学校(林政広校長)の子どもたちに工房の見学と清水焼で作った校章をデザインした「文鎮」に金箔を貼る体験をしてもらいます。


同小学校の近くには、仏壇仏具や清水焼の工場が多くあります。地元の伝統産業を知ってもらうとともに、仏壇仏具を身近に感じてもらおうと、清水焼工房の「丈夫窯(じょうぶがま)」(加藤丈尋様)と同社が協力して体験学習を企画しました。小堀が同小の校外学習を受け入れるのは今年で2回目ですが、京都を代表する伝統工芸の清水焼と京仏具が連携して進めるのは今回が始めての試みです。

体験学習は「見学」と「実習」があり、「見学」は、6月下旬から7月上旬に、同社工房で製作する仏壇仏具の「木地」「漆工」「金箔」「仕立」 の工程別4部屋を見てもらいます。

「実習」は、5月に木型づくりと塗装(仏具職人製作)、6月上旬に木型を元に石膏型づくり(丈夫窯様製作)、6月13日~14日に児童が石膏型を使って粘土の文鎮を作りました。さらに乾燥・素焼き・上薬掛けなどの工程を経て7月13日(水)、同小6年生の3クラス約100人が、「9:00~10:30」「10:50~12:20」「13:30~15:00」にクラス単位で同社工房内の「京仏具資料館」に来てもらい、焼成された校章型文鎮に金箔を貼り完成します。

校章は巾10.5㎝丈10.5㎝厚み2㎝、中央に百々小学校の「百」の文字をあしらったデザインです。

仏具職人たちの指導のもと、11センチ四方の金箔を適度な大きさに切り、うるしはかぶれることがあるためカシュー系塗料を接着材にして貼ります。金箔は竹製のピンセットで扱い、真綿やはけで表面をきれいに仕上げます。金箔1枚の厚みは1万分の1~2ミリと薄く、空調機器のわずかな風にも飛ばされるため、真夏であっても金箔を貼る30分間程の間は、窓も閉められ冷房機器も止め、暑い部屋の中での体験となります。完成した後の10分程の休憩時には、仏壇が人々の心の深くにお役に立った事例「おぶつだん はっぴいえんど ものがたり」を音と映像を使って視聴してもらいます。

六世紀の仏教伝来以来、仏壇仏具は精神文化の象徴で、日本を代表する伝統技術として伝えられてきました。「子供たちに伝統技術に触れてもらい、手を合わす‘心’の大切さを感じてもらえれば‥」、そんな願いを込め、わたくしたち小堀は子供たちを支援します。


コメント & トラックバック

トラックバックはできません。

コメントはありません。

コメント





XHTML: 記述の中に以下のタグが使えます。
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

カテゴリー
注目
お問い合わせ

null
カタログご請求のページへ

お仏壇カタログ進呈(無料)
お電話でのご注文、お問い合わせは

フリーダイヤル
0120-27-9595

フリーダイヤルは小堀本店で受信します。お電話受付は午前9時~午後6時[年末年始12月29日~1月4日まで休業、それ以外は年中無休]

メールでのお問い合わせは下のボタンをクリックしてください。

うまく送信できない場合は直接、info@kobori.co.jp にお送り下さい。

ご寺院様コーナー
メインカテゴリー