2006/02/22 お彼岸を前に、ニューヨーク展示会出品「インテリア仏壇」の販売開始

<使用済みおろうそくを9・11テロ犠牲者供養に!NY仏教会様へお届け>
 
 京仏壇京仏具の「小堀」(本店・京都市下京区)では、仏壇工房の見学・体験などを通じ、「手を合わす心の大切さ」を感じてもらい「お仏壇のある暮らしの浸透」に努めていますが、3月からインテリア感覚で自由に使える未来型仏壇第1号、「OZUSHI」の販売を始めます。

 国立社会保障・人口問題研究所のデータでは、2007年から現在最多の「夫婦と子の世帯」よりも「単独世帯」が多くなります。これは、これまでの家族単位が前提の仏壇のあり方が個人を単位とした姿に変わることを意味します。最近、「祖父が亡くなってこの先めんどうを見る人がなく仏壇を処分して欲しい」「小型なものに買い換えたい」と言った問い合せが増えています。
 同社では、お仏壇の真の価値を知っていただければと、工房見学者に、お仏壇が世の中にお役にたった事例を「おぶつだん はっぴいえんど ものがたり」と題して音と映像で伝えています。
 また、まずは社員全員がお仏壇のある暮らしの良さを感じてもらいたいという同社社長の願いから、全社員に仏壇を持ってもらおうと、2月1日から仏壇を持たない社員に対し小型厨子の支給を始めました。
 同社では、生活の洋風化に調和のとれる新型仏壇を作りグッドデザイン賞を受賞するなど、早くから時代の変化に合わせた商品開発を進めてきました。今回発売の「OZUSHI」はさらに時代の先を見越したもので、1300年前の仏壇の原点となるデザインである「天平厨子(てんぴょうずし)」*1を未来型にイメージし、京都工芸繊維大学教授の山本建太郎先生*2にデザインしていただきました。
 山本先生は、「日本古来から伝わる、大切な身の回り品を納める調度品である厨子を、現代の生活空間にマッチするように捉えなおし、お仏壇に代わって宗教・宗派と関係なく祈りの場を演出するものとして使っていただければと願い、こころの荘厳さを表現した新しい厨子の提案です。自分の心のよりどころとなる宝物や遺品を納め、そっと扉を開き心の交信をするメディアになって欲しいものです。」とデザインコンセプトを語られます。現在、他に3つのデザイン案*3があり、お客様の反響に応じて制作を進めます。従来の宗派のしきたりを超えて使えることから、海外市場への展開も視野にいれ、1月29日から4日間開催されたニューヨーク国際ギフトフェアーに出品しました。
 同社では日本の寺院で使用済みおろうそくを各国へ寄贈する活動を進めています。今回のNY出張で、9・11同時多発テロ犠牲者への供養として灯ろう流しのボランティア活動に取り組まれているニューヨーク仏教会(開教師:中垣顕實様)へ、1月30日に300本(みかん箱サイズのパッキンケース4箱)*4をお届けしました。

*1 1300年前のデザインの厨子と未来のOZUSHI

       
  1300年前のデザイン「天平厨子」         未来型仏壇第1号「OZUSHI」            
  高さ49㎝下巾33㎝下部奥行28㎝          高さ17㎝巾50㎝奥行25㎝
    価格¥189,000(消費税込)             価格¥256,000(消費税込)

*2  山本建太郎先生
京都工芸繊維大学教授 工芸学部 造形工学科
〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎御所海道町
tel:075-724-7620  fax:075-724-7250  

*3  未来仏壇のデザイン案(完成イメージの模型)

*4  NY仏教会様へ届けられた使用済みおろうそく


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