2007/03/13 日本のお寺で使用済み和ろうそく、アフガニスタンへの出荷始まる

 「京仏具(株)小堀」(本店 京都市)は、寺院様の使用済みおろうそくを発展途上国の子どもたちへ寄贈する活動を進めていますが、昨年回収したろうそくのアフガニスタンへの輸送が決まり、3月20日に同社工房「小堀京仏具工房」(京都市山科区)から出荷します。

 おしゃかさまの生誕地インド・ルンビニー(現在のネパール)への寄贈を目的に始めた活動ですが、ネパールの政情不安定で現地へのお届けが困難になりました。
 一昨年、使用済みランドセルの寄贈を進めておられる(財)ジョイセフさんに相談をもちかけたところ、小堀の活動に賛同をいただき、ランドセルと一緒にろうそくを送っていただけることになりました。
 これまでジョイセフさんのご支援によりアフガニスタン・カンボジア・ネパールへ25,100本をお送りしています。他に、アーユス仏教国際協力ネットワーク様の平和集会(東京都港区増上寺で開催)やニューヨーク本願寺様の平和活動などにも1,450本を贈りました。 
 昨年にジョイセフさんの国際協力推進グループご担当の方が現地の情報をお届けくださいました。
 『アフガニスタンのナンガハール州では一日に数時間しか電気の供給が得られません。学校等では限られた電力を大事に使っていますが、地域市民は石油ランプ、ガス灯などを使っています。しかし、燃料の価格急騰により、貧しい住民らはそれらを買う余裕がありません。
 このような状況の中で、ろうそくは日常生活にたいへん役に立っています。日没後の料理の準備に使ったり、ろうそくの光の中で家族全員で夕食を摂っています。また、ろうそくを用いて、お祈り、裁縫、あるいは動物の搾乳作業にも役たっています。
 中でもジョイセフの日本からのランドセルの寄贈により、子どもたちが勉強したいという意欲が高まり、それに伴い、子どもたちを労働力としか見なかった親達は、子どもたちに少しでも勉強ができる時間を与えようという意識が現れました。
 子どもたちの宿題や勉強にろうそくは欠かせないものになっています。人々は、電力供給事情の悪い状況で、ろうそくは生活環境を改善してくれただけではなく、教育環境にも大きな変化をもたらしてくれたことに大変に喜んでいます。感謝の思いをぜひ日本の皆様に伝えて欲しいというお礼の言葉が届いています。』 
 小堀進専務は、“現地のお喜びの様子をご協力いただいた日本のお寺様へお伝えし、これからも活動の継続とさらに広く世界の国々に役立ってもらいたい。”と、抱負を語ります。
 40㎝х30㎝х30㎝のダンボール箱68コに梱包された長さ26㎝~14.5㎝の和ろうそく8,600本を、3月20日火曜日午後1時30分からコンテナに積み込み、3月22日に横浜貿易倉庫に到着。4月初旬にアフガニスタンへ輸送されます。国内輸送費は小堀、国際輸送費はジョイセフさんが負担くださいます。


コメント & トラックバック

トラックバックはできません。

コメントはありません。

コメント





XHTML: 記述の中に以下のタグが使えます。
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

カテゴリー
注目
お問い合わせ

null
カタログご請求のページへ

お仏壇カタログ進呈(無料)
お電話でのご注文、お問い合わせは

フリーダイヤル
0120-27-9595

フリーダイヤルは小堀本店で受信します。お電話受付は午前9時~午後6時[年末年始12月29日~1月4日まで休業、それ以外は年中無休]

メールでのお問い合わせは下のボタンをクリックしてください。

うまく送信できない場合は直接、info@kobori.co.jp にお送り下さい。

ご寺院様コーナー
メインカテゴリー