2007/04/10 日本の伝統技術、仏壇仏具がヨーロッパへ行く

  - 仏壇の原点「厨子」や仏具の「香炉」がフィレンツェ工芸品展に出品 -
 
 京仏壇京仏具製造小売の「小堀」(本店・京都市下京区)が、4月14日から4月22日まで開催のArtigianato/ART2007(フィレンツェ工芸品展)に厨子や伝統の京仏具を出品、仏壇仏具業界初の試みとしてヨーロッパへのテストマーケティングを始めます。

 京仏具は仏教文化によって技術が培われ今日まで発展してまいりました。ところが近年は、「住宅事情によるスペースの問題」「一人暮らしの高齢者の増加による仏壇継承者の不在」などで市場は縮小しています。さらに、世界60カ国価値観調査による日本人の宗教観は世界でも最低レベルでした。
 ◇あなたは宗教団体をどの程度信頼しますか?
  →非常に信頼するは、僅か1.5%%で60位(ちなみに1位はモロッコ、イスラム教)
 ◇あなたは宗教から安らぎや力を得ていますか?
  →24.4%で59位(最下位はベトナム)
 ◇あなたは自分を信心深いと思いますか?
  →23.1%で59位(最下位は中国)  
 同社小堀進専務は、日本人の信仰心の薄らぎは、「日本独自の文化や技術が歴史から消滅するのでは」と、危機感を強めます。
 六世紀の仏教伝来以来発展してきた京仏具の洗練された美は、日本を代表する伝統工芸品として人々の心に安らぎを提供してきましたが、この荘厳美をヨーロッパの人たちに見てもらいます。
 この展示会は、京都府が10小間のブースを出展、財団法人京都産業21の異業種交流会「kyoohoo?!(キョフー)」が8小間を請け、京都の伝統産品を扱う会員企業8社*1で参加出品します。
 主催はFirenze fiera、場所は、Fortezza da Basso バッソ要塞(フィレンツェ市サンタ・マリア・ノヴェッラ駅近郊)。同社の出品商品*4は、「1300年前のデザイン、天平厨子」「インテリア仏壇、OZUSHI」「寺院用香炉」「寺院用花立て・ろうそく立て」などの仏壇仏具です。
 日本の優れた伝統仏具が、ヨーロッパの人々が暮らしの中でインテリア用品や工芸品として受け入れられ、人々の心にやすらぎを提供することを期待しての試みです。

*1 会員企業8社(出展企業)

 もとやま畳店 京たたみ 京都市北区 ℡075-541-5315
 (株)橋本光巖堂 京表具 京都市下京区 ℡075-351-2928
 (株)小堀 京仏壇 京都市下京区 ℡075-341-4121
 (株)木村桜士堂 京人形 京都市東山区 ℡075-541-7321
 (有)谷口清雅堂 京焼 京都市東山区 ℡075-561-2772
 (株)井助商店 京漆器 京都市下京区 ℡075-361-5281
 京都 舞衣夢 京和雑貨 京都市北区 ℡075-703-5912
 (有)丸益西村屋 友禅染 京都市中京区 ℡075-211-3273


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