2007/05/01 見学者が増え続ける仏壇工房、その訳は?

感動の京仏具工房見学で共感コミュニケーション

 京仏具小堀(本社・京都市下京区)が公開する工房(京都市山科区)の来場者数が増え続けています。
 仏具製作工程の見学と金ぱく押し体験を通じてのスタッフ一同が行う徹底したサービスが口コミで広がり、寺院関係の他に、学校関係や一般などの来場者が増えました。

 同社工房の来場者数は、2005年度が490人、2006年度は29%増の630人、2007年1月から4月の実績と5月以降の予約が420人、2007年度年間は2年前から75%増の860人の来場者数を見込みます。
 内訳は、寺院関係260人、学校関係320人、一般280人で、年齢層も小学生から高齢者と巾広い来場者層があります。
 同社が工房の見学を公開する目的は、「①日本の伝統工芸の良さを感じてもらう」「②モノを見る目を養う」「③感謝の心と仕事の意義を伝える」です。来場1時間前に「来場予定者に最大限お喜びいただくにはどんなサービスをすべきか」をスタッフ全員で会議をします。「ご不幸の人がおられたら全員、お悔やみのひと言を発しよう」「観光で行かれる目的地情報をプリントして渡そう」「帰敬式(おかみそり)を受けた人にこころばかりのお祝い品を進呈しよう」「見学の様子のスナップを撮り差し上げよう」など、アイデアが飛び交い、実践します。来場者は、これまでに経験したことのない期待を大きく上回るスタッフ全員からのもてなしに感動されます。感激のあまりに涙される人がおられ、その姿を見るスタッフも感動し、お客様に「人を喜ばせる喜び」を体験してもらうことから、90分の滞在でお客様とスタッフとの間に絆が生まれます。そして、小堀進専務の体験をまとめた「お仏壇ハッピーエンド物語」で、仏壇仏具がご不幸な人に生きる気力をも提供することがある「仕事の意義」と「小堀の使命」を伝えます。
 信仰心で発展してきた京仏具は、日本を代表する伝統工芸品として安らぎを提供してきました。しかし現代では、伝統産品に触れる機会が減り、ほんものの見極めは表示ラベルに頼ります。「私の母の時代には冷蔵庫にある食品を、臭いで、触って、なめて、しっかり見て、“大丈夫!食べていいわよ”と見極め方を教わりました。しかし今では、モノを見ずに賞味期限ラベルに頼ります。このままでは人間が持つ五感が退化するのでは」と小堀進専務が問いかけます。ラベルの信頼度が下がる今、ほんものを見極める力を養う体験が大切です。子どもたちは、「僕の金箔は輝いていない」「君の金箔は光っているね」などと声が飛び交い、わずか30分の体験の後はラベル探しではなく、金ぱくそのものをしっかり見てくれます。「感動の京仏具工房見学」でモノを見ようとする目を養うことから価値を広め、京仏具の伝統を守り続けます。 


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