2007/12/18 感動の小堀京仏具工房に見学者が急増 来場者が2年間で倍増、1千人を超える

 京仏具小堀(本社・京都市下京区)の工房(京都市山科区)への見学者が2年間で2倍に増え、今年の来場者数が1千人をこえました。出迎えるスタッフ一同が行う企画がお客様の感動を生み、口コミで広がりだした結果です。来場者からの受注も増えるという好ましい影響が表れています。

 同社の現在の工房(小堀京仏具工房)は1996年(平成8年)5月に設立。当初は、発注者が製作過程の確認に来られる50人程の来場数でした。その後、京仏具の品質の良さを伝えようと積極的に工房の公開や体験を進めてきました。
 2005年度からは、
  ・伝統工芸の良さを感じてもらおう
  ・モノを見る目を養うきっかけにしてもらおう
  ・感謝の心と仕事の意義を伝えよう
を方針として、感動してもらうことで見学者から将来のお客様になってもらうための取り組みを始めました。
 来場1時間前に、「最大限お喜びいただくために何をすればよいか」を、スタッフ全員で感動ミーティングと呼ぶ会議を開催します。「ご不幸の人がおられたらお悔やみのひと言をおかけしよう」「目的地情報をプリントして渡そう」「誕生日の方や帰敬式を受けた人にこころばかりのプレゼントをしよう」「見学時のスナップを撮り差し上げよう」などのアイデアが生まれます。
 来場者は、期待を大きく上回るスタッフ全員からのもてなしに感動され、時には感激のあまりに涙される人がおられます。その姿を見るスタッフも感動し、90分の滞在でお客様とスタッフとの間に絆が生まれます。最後に小堀進専務の体験「お仏壇ハッピーエンド物語」のプレゼンテーションで、仏壇仏具が人々に生きる気力をも提供することがあるという「小堀の使命」を伝えます。
 結果、2005年度490人であった来場者が、2007年度は1012人(2~12月の実績と来年1月の予定*2)まで増えました。また2005年以降、来場者の中から9件で合計1億5千3百万円の受注があり、次年度の売上増加につながります。口コミにより、「感動の京仏具工房見学」の取り組み事例紹介の講演や経営紙掲載などの依頼もあり、小堀進専務が大阪や東京の中小企業経営セミナーで講演をしています。
 日本人の信仰心によって発展してきた仏壇仏具ですが、業界を取り巻く環境は厳しさを増しています。
 世界60カ国価値観調査*3では、「宗教団体を非常に信頼すると答える人は、僅か1.5%で日本人は最下位の60位」「宗教から安らぎや力を得ていると答えるのは24.4%で59位」「自分を信心深いと思うも、23.1%で59位」と、日本人の宗教観は世界の中でも低いレベルでした。因果関係は判りませんが、犯罪の低年齢化や不快な事件・不祥事が続いています。
 小堀進専務は、「宗教用具で仕事をさせていただく一企業として、工房見学で子どもたちに手を合わす心を伝え健全な社会づくりの一助になれば」と願いを込めます。


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