2008/05/08 老舗仏壇店のIT活用事例発表

  - 京仏具の小堀専務が「IT経営カンファレンス」で講演 –

 「京仏具(株)小堀」(本店 京都市)の専務取締役小堀進が、5月17日に開催のIT経営カンファレンス2008in関西で、「伝統の価値を先端の情報技術で伝える」というこれまでのITを活用した同社のユニークな取り組み事例を発表します。

 同社では伝統の京仏壇・京仏具業界では珍しく、早くから最新のネットワークを活用してまいりました。1996年にはホームページを立ち上げ、2003年にオフコンからパソコンへの切り替え。本店・支店・工場間の情報の一元化とネットワークによる共有化で業務改善を行いました。注文仏具をホームページとインターネットライブカメラでご覧いただける「製作工程報告サービス」、全国のどの店舗でも一貫した対応ができるよう「リアルタイムに情報発信・共有が可能な仕組み」、毎月開催する「テレビ会議」、ITを駆使した「感動の工房見学」などを実践しています。これらは、伝統技術で支えられた「商品とサービスの提供」から、「生活や文化の提案」へという進化であり、お客様の変化に合わせた取り組みです。昨年、経済産業省「中小企業IT経営力大賞」の認定を機に今回の発表に至りました。
 「顧客満足より、感動の顧客対応へ」と題してお話させていただく内容は、
 「お客様が変わった‥、どう変わったの?それに対して私たちはどう変わろうとしたの?」
 「お客様変化①/人々は忙しい!“営業しません!”って言うと、カタログくださいって言う人が増えたの」
 「お客様変化②/もう売り手なんか信じない!ふだんの姿を見てもらうようにすると問い合わせてくる人が増えたの」
 「お客様変化③/顧客満足なんてあたりまえ!工房見学で感動してもらうと急に来場者が増えたの」。
 そして今、「お客様との絆を生む共感コミュニケーション」。情報のコストダウンが生んだサービスの進化、そんな事例を紹介します。
 ・開催日時:2008年5月17日(土)10:00~(入場無料)
 ・場所:大阪ビジネスパーク円形ホール(大阪府大阪市中央区城見2-1-61 ℡06-6941-0941)
 小堀進専務の講演は13:10~13:50で、15:50~のパネルディスカッションにも参加します。