2008/06/13 使用済みおろうそく、ミャンマーへ

 - 日本のお寺で使用済み和ろうそくが灯りによみがえる -
     サイクロンの救援物資としてミャンマーへ出荷


「京仏具(株)小堀」(本店 京都市)は、日本の寺院様での使用済みろうそくを発展途上国の子どもたちに寄贈する活動を進めていますが、4月から回収したろうそくのミヤンマーへの輸送が決まり、6月17日(火)に同社工房「小堀京仏具工房」(京都市山科区)から出荷します。

 2004年4月8日、お釈迦さまの生誕地インド・ルンビニー(現在のネパール)への寄贈で、夜間こどもたちの勉強の灯りにお使いいただくことを目的に始めた活動ですが、ネパールの政情不安定で現地へのお届けが困難になりました。使用済みランドセルの寄贈事業を進めておられる(財)ジョイセフ(財団法人 家族計画国際協力財団)さんに相談をもちかけたところ、賛同をいただき、2005年からランドセルと一緒にろうそくをアフガニスタン他の途上国へ送っていただいています。
 今回は、2008年4月8日(お釈迦様誕生日)~5月末までに回収の使用済みおろうそくをミャンマー・サイクロン被災者に救援物資として出荷します。
ジョイセフさんでは、サイクロン被災者への人道的支援の意向をミャンマー母子福祉協会(Myanmar Maternal and Child Welfare Association: MMCWA)に伝え、被災者救援活動の準備を進めてこられました。支援物資はリユース衣料約30万着(協力:株式会社ファーストリテイリング)と再生自転車約400台(協力:再生自転車海外譲与自治体連絡会)です。
使用済みおろうそくは、北海道から九州の全国82ご寺院様からお預かりの5,200本(395w305d290hх41ケース)で、6月17日火曜日AM11:00小堀京仏具工房で日通コンテナに積み込み、翌日に横浜貿易倉庫に到着、6月26日に再生自転車(40フィートコンテナ2本分)とともに、横浜港よりヤンゴン港に向けて出港の予定です。
被災地でのテント生活には灯りがなく、日本の仏教寺院で使用済みの処分されるおろうそくが、照明手段としてよみがえり活用されます。