2011/07/05 小学生が日本の伝統技術「金ぱく押し体験」

 ~ 京仏具工房で「伝統技術」「モノを見る目」「働く意義」を学ぶ ~

 京仏壇京仏具「小堀」(京都市下京区)は、同社工房(京都市山科区)地域内の京都市立百々(どど)小学校(髙橋基《たかはしもとい》校長)の校外学習で、児童に京仏具工房の見学と金ぱく張りの体験をしてもらい、伝統技術を身近に感じてもらいます。

 同小学校6年生3クラス110人の児童に地域の伝統産業を知ってもらい、仏壇仏具を身近に感じてもらおうと2004年から始めました。今年が8回目で、児童たちは校章をデザインした文鎮を清水焼でつくり、同社工房資料館で金ぱくを貼ります。6月24日に仏具製作の見学を終え、7月15日(金)に金ぱく張りに挑戦します。
 当日のクラスごとの人数と時間は、「6年1組 37名9:00~10:10」「6年2組 37名10:30~11:40」「6年3組 36名14:10~15:20」です。一クラス70分の内訳は、金ぱく体験40分、質問10分、プレゼンテーション20分です。同社が子どもたちにも工房を公開する目的は、
1.伝統工芸の良さを感じてもらう。
 仏壇仏具の「木地(きじ)」「うるし塗り」「金ぱく」「組立」の4工程と「京仏具資料館」で、製作現場・材料・道具に触れてもらい、日本の伝統技術の良さを感じてもらい、ひいては技術の伝承を願います。
2.モノを見る目を養う。
現代はモノの見極めを表示ラベルに頼ります。しかしラベルの頼りすぎは人間の五感を退化させます。安全を保証する食品はやむをえないにしろ、工芸品の見極めには少しばかりの不便さを残すことも大切です。児童が40分の金ぱく体験をした後は金ぱくをしっかり見てくれるようになります。
3.感謝の心と仕事の意義を伝える。
材料や道具、そして技術といったモノだけではなく、働くことの意義を感じてもらいます。今、何のためにこの仕事をさせてもらっているのか?そんな私たちの使命を、職人さんやスタッフから子どもたちへのメッセージとして伝えます。
 質疑の後のプレゼンテーションでは、お仏壇お仏具が生きる力をも感じてもらうことがあるという、小堀進専務の体験を音と映像でまとめた「お仏壇ハッピーエンド物語」を見てもらいます。
 「金ぱく体験がものを見る目をもつきっかけになって欲しい。そんな感性を地元京都の子どもたちから学んでもらいたい」と、同社小堀進専務は願いを込めます。


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