2015/01/30(№133) 京仏具小堀が「由来記」を発行

~ 創業240周年・京都店開店120周年を記念 ~

京仏具(株)小堀(本店・京都市下京区)の代表取締役社長小堀進が、自分の会社の歴史をまとめた「由来記」を完成し、全国のお得意様や主な取引先に配布をします。

同社は1775年(安永4年) 滋賀県彦根で仏壇店を開業、1895年(明治28年)1月、本家次男小堀岩吉が京都市高辻柳馬場で開店し、”自分の店を構えるまでは羽織袴は着ない”と決意し商道に励んでまいりました。そして、1934年(昭和9年)9月に念願の現在地東本願寺前に移転開店をしました。8代目嘉一は太平洋戦争後シベリアに抑留、1948年(昭和23年)9月に復員時は廃業状態でしたが、死線を越えた苦闘が商店としての再スタートとチャレンジ精神をささえました。復興の緒に着いた東京への出張を重ね、家業から企業への転換を遂げました。嘉一はさらに経営の勉強を重ね新商品の開発、工場や支店の開設を進め今日に至ります。

 この節目のときを私たち商店としてのあるべき姿を見つめ直す絶好の機会と考え、嘉一が掲げた経営理念「お客様のご利益(りやく)…」を受け継ぎ、お客様にとってかけがえのない存在になれるよう決意を新たにします。近年、企業に求められる価値が経済性から社会性へと変化しています。同社工房の見学に訪れる児童からも、「小堀仏具店の歴史を書いたものが欲しい」という声が寄せられます。「売上」「利益」や「規模」よりも、「伝統」「歴史」「想い」などに企業の存在意義を求めます。

 「由来記」は巾59.5センチ高さ21センチの折れ本で、折りたたんだサイズは巾10センチ高さ21センチとなり、長3(A4版三折用)封筒で送ることができます。発行は2千部で、お得意様や取引先、工房見学者などにお渡しします。 株式会社小堀 十代小堀進は、「今日あるのは先人のおかげさま、 “心の豊かさを世界に広め…”、さらにこの先も由来記の続きが書き加えられるよう未来につなげたい」と自身のビジョンを語ります。

由来記はこちらからご覧頂けます。

yuraiki


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