2014/03/28(№122) 2014年’使用済みろうそく回収キャンペーン開始

~ SNSで協力の呼びかけ ~

「京仏具(株)小堀」(本店 京都市)は、日本の寺院で使用済みのろうそくを回収し、途上国の子どもたちに学習用灯りとして寄贈する活動を進めています。2004年4月から始めた活動ですが、今年も回収キャンペーンを実施します。

アフガニスタン・ナンガハール州では電力が不安定で、子どもたちは菜種油などによる灯りで勉強をしています。ろうそくは高価ですのでふだんは使えません。一方、日本の寺院では使用済みろうそくが多く残ります。行事が終わると新しいろうそくに取り替えますので、全体の長さの1~2割程を使うと処分されます。寺院用の大型和ろうそくは火力が強く消えにくく照明に適しています。多くの寺院様のご支援のおかげさまで今回、11回目の回収キャンペーンを次の通り開催します。
・期 間         4月8日(お釈迦様誕生日)~9月26日(彼岸明け)
・目標回収本数    5千本
・寄 贈 先         アフガニスタン、他
・寄贈時期         2015年春
・回収について    小堀お客様係がお伺いし預かりますので荷造りや送料はいりません。 
・おろうそく         色(朱・白など)は問いませんが、寺院用和ろうそく(26~14.5㎝)限定です。

なお、現地への輸送は、使用済みランドセルの寄贈事業を進めておられる(財)ジョイセフ様(家族計画国際協力財団)の支援をいただいていますが、国際輸送にはミカン箱サイズ1個で3千円程の費用がかかります。
小堀京仏具工房での金箔押体験料や講演料を国際輸送費に寄付していますが、ろうそく提供寺院様にも輸送費の募金ご協力や書き損じはがきご提供のお願いをしています。

活動を始めて10年、今ではろうそくが現地の暮らしに欠かせないものになりました。これまでの回収は全国延べ884寺院から7万5千本を超えましたが、昨年の回収キャンペーンでの回収本数が少なかったため、4月8日からSNS(交流サイト)フェイスックの広告でご協力の呼びかけを発信します。小堀進社長は『ろうそくを手にした子どもたちの笑顔が消えることのないよう、この活動を続けていきたい』と、強い思いを込めます。