2014/02/28(№121) 日本のお寺で使用済みろうそく、アフガンへ

「京仏具(株)小堀」(本店 京都市)は、日本のお寺で使用済みろうそくを途上国の子どもたちに寄贈する活動を進めていますが、昨年回収したろうそくをアフガニスタンへ向け、5月中旬に同社工房「小堀京仏具工房」(京都市山科区)から出荷の予定です。
 
日本の寺院では、行事が終わると新しいろうそくに取り替えますが、全体の長さの1~2割程を使っただけで廃棄されるろうそくが大量に残ります。一方、アフガニスタン・ナンガハール州では、停電は日常茶飯事で、一日に1~2時間しか電気の供給が得られない程です。旧ソ連軍進攻による内戦が激しかった地域でインフラ整備が遅れ貧しい生活を強いられています。住民らは石油ランプ、ガス灯などを買う余裕がなく、ろうそくは日常生活にも役に立っています。勉強の他、料理や家族の夕食、お祈り、裁縫、家畜の搾乳作業にも役にたち、使用済みろうそくはたいへんな人気です。
今月に、昨年回収分3,633本を28箱のパッキンケースに詰める作業を完了し、5月中旬に横浜の貿易倉庫へ向け輸送の予定です。国内輸送費は小堀が負担し、国際輸送については、ろうそくご提供寺院様からのご寄付や小堀京仏具工房での見学金箔体験料・講演料他から充当します。
国際輸送については毎回、使用済みランドセルの寄贈事業を進めておられる公益財団法人ジョイセフさんが、ランドセルと一緒に送ってくださいます。
2004年4月から始めたこの活動も、今回の分を含めこれまでの使用済みろうそくの寄贈本数は7万5千本を超えましたが、そのほとんどがジョイセフさんのご支援によってアフガニスタンやカンボジアなどの国々へ届けられています。またおろうそく提供にご協力をいただいている日本のお寺様も延べ884ヶ寺になり、多くの人々の善意によりこの活動が支えられてきました。ところが、国際輸送他現地の人々の手元へ届けるまでの費用を捻出するのにも不況の影響がでています。同社では、国際輸送費の寄付にできればと、体験料・講演料の一部を寄付、また引き続き「輸送費寄付」と「書き損じはがき」の提供を呼びかけます。
現地では、ランドセルやろうそくの寄贈により、子どもたちの勉強意欲が高まっています。識字率上昇は人口増加率を抑制しますので、人道支援にとどまらず温暖化を抑止する有効策になります。
ランドセルを背負いろうそくを手にした昨年の写真が届きましたが、「笑顔のアフガニスタンの子を見ると、これからもこの活動を続けようという強い思いにさせてもらえます」。
また、3月1日からは、多くの皆様のご支援を頂戴したいと願いをこめ、SNS(交流サイト)フェイスックの広告で呼びかけを始めます。

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